2013年8月29日木曜日

石津神社

石津(いしづ)神社は、乳岡古墳から徒歩約5分位の所にあります
(車だと国道26号沿いにあるので、少し遠回りになります)。

イザナギ・イザナミの神の最初の子供である蛭子が淡路島から
流されてここへ着き、持っていた五色の神石を埋めたので
石津という地名になり、石津太(いわづのおお)神社ができたそうです。

石津太神社は最古の戎社と言われていますが、もう少し海側に
石津太(いわつた)神社が有り、元々はどちらかが本社で、どちらかが
御旅所か分社であったのではとのことです。

また蛭子が漂着したと伝承される御旅所は、石津川北岸の
元海岸の地にあるとのことです。




第5代孝昭天皇7(紀元前475)年8月10日創建の社伝


国道26号線沿いにあります
熊野街道沿いでもあります



元の名は石津太(いわつのおお)神社



御祭神:八重事代主命(戎神)・大巳貴命(大国主神)・天穂日命
後にこの地を賜ったという土師氏の祖・野見宿祢が神官となったという




キレイな蛙股

神社のHPに普段のお参りの方は5台位なら駐車可とあったので
入らせていただきました。
推定樹齢千年、700年という楠の大木がある静かな境内です。






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