狸の置物を買いに・・・
新宮神社
信楽高原鉄道の終着駅・信楽駅から西へ10分位の所です。
駅近くの甲賀市役所の辺りに無料の駐車場もあります。
この神社の手前(東側)の信楽町観光協会で散策地図など貰えますし
色々親切に教えていただけます。
ろくろ坂という散策路へは鳥居の向かって左手へ行きます。
他にひいろ壺坂・釜場坂というのがあって帰り道に釜場坂を通りました。
715年創建 御祭神:素盞嗚命・稲田姫命・大山津見命 |
境内に狸の置物がたくさん 狛犬も信楽焼 |
Ogama
かつて使われていた登り窯が見学できる
明山窯さんのギャラリーOgamaがあります。
9/16の台風で屋根が破損してしまったそうです 金土日祝日のみ営業 11:00~17:00 |
セルフオーダーのカフェがあります 左手にギャラリーがあります |
信楽特産朝宮紅茶 300円 信楽焼のカップで美味しかったです |
登り窯跡が滋賀県の史跡として残されている所も
散策路途中にあります。
信楽焼窯跡群 7遺跡が滋賀県の史跡として指定されている |
登り窯があるところなのでちょっと坂道ですが、
普通の家とお仕事中の窯元さんが混在していて
面白い散策路でした。
連休初日で高速道路は渋滞で、信楽まで平日の倍くらい
時間がかかりましたが、信楽の町はのんびりしていて
良い所でした。
紫香楽宮跡(甲賀寺跡)
帰り道の第二名神の信楽ICの少し手前(南)にあったので、ゆっくり見学する
時間がなかったのですが、ほんの入り口だけ寄りました。
北側(写真右手)に上がって行くと礎石群があるようです。
紫香楽宮跡として1926(大正15)年に国の史跡に指定されましたが、実は
甲賀寺跡だったようで、本当の紫香楽宮跡はもう少し北にある宮町遺跡
というのが定説です。
観光案内所で貰ったパンフレットにはすでに甲賀寺跡としか載っていません。
742年紫香楽宮造営開始/743年大仏建立の詔 745年紫香楽宮廃都 「甲賀宮国分寺」か? |
また今度ゆっくり遺跡見学に来たい・・・と泣く泣く信楽を
あとにしました。
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