やっさいほっさいという祭りが毎年12月14日に
行われるとあったので行きました。
今年11月に堺市指定無形民俗文化財に指定されました 中央奥が神社拝殿 |
この地に漂着した蛭子命(ひるこのみこと)を村人が助けあげ、火を焚いて体を暖めたという
故事にもとづくものとされています。
神木を積み上げた「とんと」に火をつけ、村人から選ばれた「戎(えびす)さん」が担ぎ上げ
られ、「やっさいほっさい」の掛け声とともに火渡りを行ないます。
エビス信仰と修験道が融合した特殊な内容はまさに「泉州の奇祭」の名にふさわしく、
その信仰的背景が注目される民俗文化財として大変価値が高いとされています。
(堺市HPより)
半身裸の担ぎ手さんらしき人達が何人も |
祭りの日時に午後8時~9時とありましたが、9時頃に火を鎮火してから
「戎さん」を担いでやっさいほっさいとやるようで、都合があって9時まで
いられなかったので泣く泣く帰りました;
やっさいほっさいなのに、やっさいほっさいを全く聞かずに帰って
このブログのタイトルは無いやろ;;と思いつつ、書いています;
来年は9時頃をメインに行きたいと思います;
焚き火を三重四重くらいの人垣が囲んでいましたが、割と静かでした。
やっぱりやっさいほっさいとやるのが一番盛り上がるんやろうなあ・・・;
このお祭りの焚き火はとても勢いがあって、風向きによっては結構
火の粉が飛んでくるので、大事な服は着てこない方が良いです。
駐車場はありません。
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