校舎が重要文化財です。
正門と本館(共に重文) |
龍谷大学は1639年に京都西本願寺境内に創設された
学寮に始まり、大宮学舎がその発祥の地だそうです。
重要文化財の建物は、1879(明治12)年に竣工され
1997(平成9)年に大改修されているとのこと。
正門を入ってすぐ左手にある旧守衛所も重文 今はオリジナルグッズ展示室だそうです |
北黌(ほっこう) (重文) |
南黌(なんこう) (重文) 現役の校舎です |
北門より西黌を見る |
大学生協のある清和館も雰囲気を合わせた立派な建物 |
東黌 |
七条通に面した門 |
唐門(国宝) 別名「日暮門」 |
大宮キャンパスから西本願寺に通じる北小路沿いに
国宝の唐門があります。
何の立札も見当たらなかったのですが、極彩色に美しい門
なので目をひきます。
豊臣秀吉の伏見城から移築されたもので、同じく伏見城から
移築された豊国神社の唐門、聚楽第から移築された大徳寺の
唐門と共に、京都の国宝三唐門と言われています。
写真で見る限りですが、三つのうち一番派手です。
なお、大徳寺の唐門は通常は非公開だそうです。
龍谷大学大宮学舎へは京都駅から徒歩約15分か、阪急大宮駅
から徒歩約20分(バスもあります)です。
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